ヒトリゴト

部屋中を見回しながら、何をどこに置き直そうかと考える。どうしたら、居心地よく、視界も良好で、動くに差し障らない配置になるだろうか?
主人もSivaも私も、ほぼソファにしかいない。

前に住んでいた家では、主人の部屋を作った。机と椅子・デスクトップPC、それ ...

ヒトリゴト

雨の日は、今ここにいることが、とりわけ嬉しくなる。胸のあたりが明るく温かく軽くなるような、喜び。

覚えてる。初めてここを訪れたとき。
冷たい風が吹く、寒い日だった。空気は澄んで、クリアだった。
素敵な街だと思った。
清潔で、垢抜けていて、 ...

ヒトリゴト

生物の教科書にカエルの写真があった。私、世の中でたぶん一番カエルが苦手。見ることができない。
教科書の、そのページをのり付けして、間違っても開かないようにした。我ながらナイスアイデアだと思った。
と、いう過去があって、生物はその辺りで放棄した気がする。

ヒトリゴト

心は、自然治癒の力を持っている。
私たちは毎日を過ごしているだけで、心に傷を負うこともある。
肉体のケガと同じように、心も、あるていどの傷ならば時とともに癒てゆく。

お昼寝で、夢を見た。
子どもの頃のこと。似たシチュエーションでの再現だっ ...

ヒトリゴト

どちらかと言えば、父方は下戸、母方は酒豪の家系らしい。

社会人になって、会社のおじさまがお酒に誘ってくれるようになった。
赤提灯とか焼き鳥屋ほどではないけれど、おじさんぽい、行きつけの飲み屋さん。
行けば、店内に女の子は私だけ。ママさんや板さんに ...

ヒトリゴト

電話の着信音で、昼寝から目を覚ました。母からだった。

引越直前に会い、引越直後にメッセージをもらった。直接話すのは、3ヶ月ぶりか。
母からの「元気?」に、いつもなら「元気だよ。ママも元気?」と応えて始まる、スモールトーク。

日本語の会話とは、 ...

ヒトリゴト

物書きになりたい!と望んでいたのは、中学から高校生の頃。物語、ファンタジーを書きたかった。
登場人物や断片的なシーンは見えていたから、書き始めてみた。
どうしてその登場人物はそんなことを言うのか、なんのためにそんなことをするのか、まったくわからずつないでいく ...

ヒトリゴト

スピッた語りもできなくはないけれど、あんまり好きではないから、感覚の過敏さ もしくは 神経質だからってことで話を進めようと思う。

特に素足でいる季節には、フローリングの床の埃が気になる。
起きて、寝室からリビングへと移動するのに、足が嫌がっているのを感じ ...

2017.7.6ヒトリゴト

頭の中で考えてることは、流れて行ってしまう。
川の流れとよく似ている。

逃したくないから、これはおもしろい展開になりそうだぞと感じるとスマホや紙にメモをとるのだけど、ジムにいた。
ルームランナーを止めて、ロッカーを開けようかと思った。けど、しなか ...

ヒトリゴト

以前、ホームはどこ? を書いた。
突然思い出し、最後の言葉は、私自身へのメッセージでもあったのだなと気づいた。20年ほどの時を越えて。

ホームとは、必ずしも物理的・空間的な場所を指さない。
ホームとは、当人がくつろぐことのできるもの。ここに居てい ...

ヒトリゴト

小学生、たぶん低学年だったのだと思う。宿題の、自由研究。
おそらくは、6年、6回あったろう課題に、どんなものを提出したのか覚えていない。
ただ1回を除いては。

どこの、だかも覚えてる。畑だった。
今考えれば、勝手にひとんちの畑に入ってたの ...

2017.5.28ヒトリゴト

休日は、主人が犬の散歩に行ってくれる。今朝は気分がノッたので、私も一緒に行った。
曇天。私には肌寒く、モコモコな毛皮着用のSivaにとってはちょうどいい気候。
先週、雨やらで2日ほど散歩しなかったのもあってか、予想以上の距離を歩いた。犬に散歩させられる、私た ...

2017.4.29ヒトリゴト

昨日が積み重なって、今日がある。
今日は明日を創る。
そんなふうにも思える。
いつも今日この瞬間にしか、私は存在していない。
と、想像するのだけれど、今は『昨日と今日の狭間にいる』と思っていたい。

昨日、引越しの荷物をあらかた片づ ...

ヒトリゴト

ごく当然のことのように、犬が膝の上に乗る。
「Nyanの上には、いつもSiva」つぶやきに、主人が笑ったのは昨夜のこと。

毎日は過ぎてゆく。

2週間経って、抜糸に行った。10針ほど縫ってもらったケガは、あらかたくっついたようだ。
「こ ...

ヒトリゴト

『コントロール』という言葉が嫌いだった。押し殺すことや、いいように操る、というようなイメージを持ってたから。
往々にして、言葉を雰囲気で解釈している。辞書を引いてみると、理解できていない言葉が多いことに気づく。

サブパーソナリティ(=自分の様々な ...

ヒトリゴト

引越まで二週間を切った。
手を怪我して、ささいなことに不便を感じる。痛みより、不便さを感じてる。
利き手ではないし、まったく使えないわけでないから。
最も不便さを感じるのは、雑巾絞りができないこと。イラッとしそうになるたびに、理性的なサブパーソナリテ ...

2017.4.14ヒトリゴト

手を怪我して、3日。PCさえ立ち上げず、でも“廃”なので、Twitterだけはどんどんツイートしてた。
スマホが重かった。心ここにあらずだった。

普通に暮らすのとは、違う部分なのかもしれない。
筋肉痛になってみると、普段こんなところの筋肉を使って ...

ヒトリゴト

『メランコリア』というタイトルの、美しい絵画があったような気がするんだけど、検索では見つからなかった。
捏造記憶かな?

時々、とてもリアルな夢を見る。
会社勤めをしていたときは、上司に報告をする夢とか。でも微妙に区別がついているのか、職場で相手と ...

ヒトリゴト

人との距離の取り方や、やりとり・コミュニケーションについて、よく考える。

母は、娘を外で遊ばせるのを嫌った。「近所には悪ガキしかいない」そう言ったのが、記憶にある。
子どもの頃の環境は、親しだいなところはある。自分がどんなふうに育ったのかは、いまさら変更 ...

ヒトリゴト

窓を開け、窓枠に腰かけて爪を切った。
休日。静かな早朝。
音もなく降る雨。空気は潤い、私の体は ほどけてゆく。

心には、セーフティネットみたいなものがあるのだと思う。
自分の限界を越えるような感情は、せき止められる。

...

ヒトリゴト

しば漬けで、おむすび食べながら「これも美学にゃね」と考える。
炊きたてのご飯で握らなくっちゃだから、苦手だったのだけど。あっついうちでなければ、水分が飛ばない。
周りはしっかりめ、カプッと口にしたときにホロリと崩れる中身。これぞ、おむすびの美学!
な ...

2017.4.7ヒトリゴト

どこからどこまでを「現実」と言うことができるのか、私には時々わからなくなる。
目に見えないもの、手で触れることのできないもの、耳で聞くことができないものは、証明が難しい。
しかし、雲に隠されていても月は存在する。

日が暮れてかけていた。 ...

ヒトリゴト

月末に引越しを控え、早めにもらってあるダンボールは、まだほとんど手付かず。
そんにゃんでいいのか?
今週末にチェストを処分するので、その場所が空いたら、と自分に(半ば言い訳として)いいきかせている。

今回の引越しの、幸運を想う。すべて主人のおかげ ...

ヒトリゴト

インターネットで拾える “情報” は、科学的・統計学的なものではない、と思っている。
企業にしろ、団体にしろ、個人にしろ、発信者がどのようなものであれ、経験を語ってくれている。
ある程度の期間、ある行為をしてみて、得られた結果を「これはこうである」と話してく ...

ヒトリゴト

「自己評価が低い」と言う人を知ると、低い評価を自分に冠する名付けのしかたに、問題があるんだろうなぁと思う。
本当はそこまで低くないのに、低くしちゃってるのね、というふうに想うから。

一般的な使われ方としての「自己評価が低い」には、「だから自分はダメなんだ ...

ヒトリゴト

「だって、わんこだもんね」
一言で済ませることができたのは、期待してないかったからかも。

うちの犬、Sivaは、私にとってまったく初めてのペット。ほとんど犬に触れたこともないのに、どうして飼いたいと願ったのか、よくわからない。
それらしい理由とい ...

ヒトリゴト

気が向いたときに、何度でも考えるようにしてるのが「ブログとは?」
TwitterのNyanアカウントで拾うのがブログにまつわるあれこれだから、きっかけには困らない。

始めてから10ヶ月経って、以前のように、寝ても覚めても“意識的に”ブログのことを考えてい ...

ヒトリゴト

使ってみて、うーん…と唸り、他にもっと手軽に使えるものないのかな? 探して、またちょっと使ってみて…を繰り返した。
郷に入っては郷に従うしかにゃいらしい。

文字&シンボルのタイトルロゴが、かわいいなと思い始めた。
折しも、 ...

ヒトリゴト

昔は、教えてもらうことって、真理なんだと思ってた。どうしてそんなふうに思い込んでたのかは、わからない。
あるとき、なんだ焼き直しじゃないか、と思った。

私はブログを始める前に、自分の作ったものを売ることができないかな?と考えていた。折しも、ネット上のハン ...

ヒトリゴト

Mr.Childrenの『名もなき詩』が、流行ってた。
「愛は奪うでも、与えるでもなくて、気がつけばそこにあるもの」を聴いて、軽いショックを感じた。
当時、何歳だったのかは覚えてない。「愛とはなにか?」を意識的に考えるきっかけだったのを、記憶してる。 ...

ヒトリゴト

めんどくさがりなくせに、細かいことが好き。我ながら、ひねくれ感やよじれ感を感じる。
いつからだろう? ちまちました手作りを始めたのは?

本腰入れて取り掛かったのは、ビーズのアクセサリーが最初だろうな。何年もハマッてた気がする。
キラキラする物が好 ...

ヒトリゴト

ごく普通の生活を送っている人でも、身体的に男性であろうと心の中には女性が、身体的に女性であろうと心の中には男性が、生きている。ユングは前者を “アニマ” 、後者を “アニムス” と呼んだ。
錬金術では、男性を太陽に、女性を月になぞらえ、聖なる結婚として統合しようとし ...